我が家には、小学3年生の男の子がいます。
2人兄弟の、弟のほう。
この次男坊が、どうも「言葉」や「文字」が苦手なのです。
今日は、そんな息子のために私が始めた、ある作戦のお話。
そして、この体験が、実はウェブや広告づくりにそっくりだと気づいた話をします。
我が家には、小学3年生の男の子がいます。
2人兄弟の、弟のほう。
この次男坊が、どうも「言葉」や「文字」が苦手なのです。
今日は、そんな息子のために私が始めた、ある作戦のお話。
そして、この体験が、実はウェブや広告づくりにそっくりだと気づいた話をします。
今日は、自分の恥ずかしい過去の話をします。
若い頃にやらかした、苦い失敗談。
でも、ここには商売の大事な教訓が詰まっていると思うので、書いておきます。
最近、自分も年寄りと呼ばれる年齢に、少しずつ近づいてきました。
だからこそ、自戒の念を込めて書いておきたい話があります。
人は年を取っていくと、頑固になったり、意固地になったりすることがあります。
本人にそのつもりはなくても、周りからすると、ちょっと接するのが難しい人に見えてしまう。
そんな場面を、最近よく目にするようになりました。
先日、一家で実家に出かけた帰り道のことです。
思いのほか帰宅時間が遅くなってしまい、夕飯を作る時間もありません。
おまけに、実家でずっとお菓子やフルーツを食べていたせいで、みんな大してお腹も減っていない状態。
こういう日は、もう決まっています。
「ハンバーガーに限る!」と、助手席で妻がスマホを取り出しました。
ずっとギターが欲しいと言っていた友人から、先日連絡が来ました。
「ついに買った、ジャズマスター」と。
何ヶ月も迷った末の決断だったそうです。
形はどれがいいか、ピックアップは何にするか、色はどう選ぶか。
店員さんに相談し、ネットの記事を読み比べ、ずっと頭を悩ませていた友人。
最後の決め手になったのは、意外なものでした。
「魂を揺さぶられる音」。
メーカーのサイトに載っていた、たったそのコピー一行で買ったというのです。
自分の弱い部分を、オープンにできていますか。
若い頃の私は、これがまったくできませんでした。
突っ込まれそうな弱点を必死で隠し、強い人間ぶっていた黒歴史。
今日はそれを自虐込みで振り返りながら、ウェブでの情報発信にもつながる話を。
ウェブ制作の打ち合わせに伺うと、想定外の言葉を耳にすることがあります。
「いや、うちはまだそこまでアピールできる規模じゃないから」
「同業の〇〇さんを差し置いてそんなメッセージを発信したら、失笑モノだよ」
悪気があっての言葉ではありません。
むしろ謙虚さや業界内のバランス感覚から出てくることが多いのです。
ただ、そのたびに同じ問いが浮かびます。
——そのホームページは、誰に見てもらうために作るのでしょうか。
僕は趣味でギターを弾いています。
ライブをするわけでも、誰かに聴かせるわけでもなく、仕事の合間にぽろぽろと音を出す程度です。
その程度のものでも、ある一つの出来事が子どもの態度を変えました。
子どもはずっとギターに無関心でした。
横で弾いていても目も向けず、楽器の話をしても反応ゼロ。
それが「あつまれ どうぶつの森」のBGMを一曲弾いてみせただけで、急にやる気になったのです。
この話には、ウェブの設計や導線づくりに通じるものがあります。
続きを見る以前、ECサイトのコンテンツ制作を依頼いただいたときのことです。
商品は、子ども向けのダンボール工作キット。
組み立て手順や対象年齢といったスペックも、もちろん大切な情報です。
ただ、このときページ構成の軸に据えたのは、別のところでした。
子どもたちが夢中で工作しているシーン、完成品を手に笑顔で遊んでいる写真。
そういった「使っている場面」を、ページの入口に置くことにしました。
ページを開いた人は、ほんの数秒で「読むか、閉じるか」を決めています。
そのとき見られているのは、情報の量よりも「読む理由」があるかどうかです。
つまり勝負は、内容の前に入口の設計です。
日常生活でも「それ、先に言ってほしかった」と感じる場面、ありませんか?
例えばこんな。